2010-02-26 ダイイング・アイ 東野圭吾 書評 ダイイング・アイ作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/11/20メディア: 単行本 クリック: 27回この商品を含むブログ (135件) を見る冒頭の交通事故のシーンがとても印象深かった。そこは強烈過ぎて2回読んだ。まさしくダイイング・アイという感じ。さすが東野圭吾という感じ。記憶喪失のあたりが少し現実味に欠けるし、ミドリの不可解な行動もいまいち納得がいかなかった。そのあたりを除けば全体的にはまあまあ楽しめた。東野圭吾の作品の中ではそんなに好きではない。東野圭吾にしては珍しくあまりひねりは無い。あっと驚く結末好きな人には物足りないかもしれない。お勧め度は★★★