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iSCSI SAN サーバーの構築メモ

iSCSI CentOS

EMC、NetAppなど、iSCSIのSANがいい感じ、でも高い。それならオープンソースで、ということでiSCSI Enterprise Target を入れてみた。OSはCentOS5.2

  • インストール

http://iscsitarget.sourceforge.net/ から、最新版のソースをダウンロード。RPMの作成はそのうちやる。
解凍してmakeしてmake install で終わり。kernelモジュールなので、カーネルのソースのパスを環境変数経由で指定する。カーネルのソースが無いときはyum で入れておく。

# tar zxvf iscsitarget-0.4.16.tar.gz
# cd iscsitarget-0.4.16
# export KSRC=/usr/src/kernels/2.6.18-92.el5-x86_64/
# make
# make install
  • 設定(SANサーバー側)

接続時に各種セキュリティの設定も可能だが、最低限以下のような設定でOK。

# vi /etc/ietd.conf
Target iqn.2008-09.com.example.mysan:dev.vg00.lv00
    Lun 0 Path=/dev/vg00/lv00,Type=fileio
    Alias lv00
  • 設定(SANクライアント側) & 接続

サーバー側に特にセキュリティ等の設定をしていないので、クライアント側はデフォルトでOK。

# yum install iscsi-initiator-utils
# /etc/init.d/iscsi start
# iscsiadm -m discovery -t sendtargets -p 10.0.5.1
10.0.5.1:3260,1 iqn.2008-09.com.example.mysan:dev.vg00.lv00
10.0.5.1:3260,1 iqn.2008-09.com.example.mysan:dev.vg00.lv01
# iscsiadm -m node -T iqn.2008-09.com.example.mysan:dev.vg00.lv00 -p 10.0.5.1:3260,1 --login

これで、クライアント側からはSANのリモートディスク領域が /dev/sdb などとして認識される。
あとは、fdisk /dev/sdb して、領域を初期化して普通に使える。

NFSの代わりに iSCSI+OCFS2 で同時マウントさせてディスク共有も可能。今度試す。